鹿児島大学病院
当院は鹿児島県下で最も多い36診療科を有する唯一の特定機能病院です。現在、薬剤師57名、助手13名が在籍し、和気藹々とした雰囲気の中でお互いに切磋琢磨しながら、病棟薬剤業務などの医療薬剤業務をはじめ、教育・研究業務に取り組んでいます。また、薬剤師の職能向上・充実のため、学会や研修会等へも積極的に参加しています。
なお、日本医療薬学会認定・薬物療法専門薬剤師、日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師の研修施設に指定されており、資格取得しやすい環境が整っています。現在、がん専門、がん薬物療法認定、緩和薬物療法認定、感染制御専門・認定、HIV感染症薬物療法認定などの資格取得者が在籍しています。
その他、九州山口地区国立大学病院薬剤部ソフトボール大会やいぶすき菜の花マラソン大会、おはら祭りなど薬剤部をあげてレクリエーションにも参加しています。明るい雰囲気の職場です。
https://www.hosp.kagoshima-u.ac.jp/department/028-2/
今村総合病院
平成29年6月に新築増床し今村総合病院として新たなスタートを切りました。24時間365日体制で、充実した救急医療と高度専門医療を提供できる施設となりました。
高度専門医療では、血液疾患、腎臓疾患、消化器疾患、心臓疾患、脳卒中、スポーツ整形外科に加え、がん診療の充実が図られました。これまでの手術、化学療法に加え放射線治療も可能となり、治療の幅が大きく拡大されました。
複雑高度化する治療に対し、がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師を中心にレジメン管理、抗がん剤調製、副作用対策等薬剤師が大きく関与しています。
また、各病棟に薬局サテライトを設置し、各病棟及びICUに専任の薬剤師を配置して病棟薬剤業務・薬剤管理指導業務を実施しています。
スキルアップ体制も整っており、より専門性の高い薬剤師の養成を目指し認定取得、院外研修、学会参加への積極的な支援も行っています。
病床数：376床 診療科：29診療科 病棟：14看護単位
所在地：〒890-0064 鹿児島市鴨池新町11-23 TEL：099-251-2221
http://www.jiaikai.or.jp/imamura-general/department/yakuzaibu.html
鹿児島市医師会病院
定員10名の薬剤部です！限られた人員だからこそ全員が貴重な戦力であり、皆で協力しながらやりがいを持っていきいきと働いています！認定取得にも積極的で12種の認定を取得しており（2018年9月現在）、日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師、がん専門薬剤師の研修施設の認定も受けています。
主な業務はセントラル業務（調剤、注射払い出し、製剤、無菌調製、医薬品管理）と病棟業務で、入職後は先輩のバックアップのもと、習熟度を見ながら各業務をローテートしてもらっています。教育体制としては、外部講師を招いて毎月開催する薬物療法研修会や、製薬会社MRによる製品説明会から治療法や医薬品に関する新たな知識を得て、薬剤師として日々成長できるよう努めています。また、日常業務から得られたデータなどをまとめ、学会発表や論文作成にも取り組んでいます。
当薬剤部の活動状況については、ホームページやfacebookもご覧ください！
病床数：255床 診療科：16診療科 病棟：6看護単位
所在地：〒890-0064 鹿児島市鴨池新町7番1号 TEL：099-254-1125
http://city.kagoshima.med.or.jp/kasiihp/busyosyoukai/yakuzaibu/
薬剤師求人情報
http://city.kagoshima.med.or.jp/kasiihp/recruit/yakuzaibosyu-sougou/
鹿児島厚生連病院
当院は桜島を一望できる位置に面しており、2018年5月に新病院へ移転致しました。当薬剤科は、薬剤師9名、クラーク2名で、医薬品に関する様々な業務を行っています。中でも、地域包括ケア病棟を含む全病棟で、医薬品安全管理業務や薬剤管理指導などの業務を行うとともに、手術室での医薬品安全管理にも努めています。
チーム医療においても、がん化学療法、緩和ケア、感染制御、栄養サポート、糖尿病、呼吸サポート、医療安全等のチームで薬の専門家として関わっています。
みんなが業務研究にも取り組み、学会発表、認定取得などより良い医療を提供するための自己研鑽に励んでいます。また、各種認定の研修施設であり、がん専門薬剤師などの取得が可能です。
病床数：174床 診療科：17診療科 病棟：4看護単位
所在地：〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目13番1号 TEL：099-252-2736
https://www.kago-ksr.or.jp/hp/outpatient/outpatient05/dep03
社会医療法人 天陽会 中央病院
当病院は16の診療科を有する病院で鹿児島の繁華街である天文館に近い場所にあります。特に循環器疾患に力を入れており、冠動脈カテーテル術、冠動脈形成術、冠動脈バイパス術は県下でも上位の術数となります。薬剤部は薬剤師23名、助手2名が在籍し、医薬品に関するあらゆる業務を行っております。調剤業務はもちろんですが、病棟活動業務にも力を入れています。がん薬物療法認定、感染制御認定、抗菌化学療法認定、緩和薬物療法認定、NST認定、漢方認定、スポーツファーマシスト等の認定取得者が在籍しており、薬剤師の新たな認定取得にも病院として積極的に支援しています。また、がん化学療法、感染制御、抗菌薬適正使用、栄養サポート、緩和ケア等のチーム医療に薬剤師が活躍し、各種認定薬剤師のスキルを活かした専門的な業務を行っています。新人薬剤師教育としてプリセプター制度を導入し、新人薬剤師には一人ひとりに先輩薬剤師がプリセプターとしてつき、1年をかけて指導を行っています。また、各薬剤師は毎月開催の薬物療法研修会や各種学会への発表・参加等を通して、常に最新の薬学的知識を得て業務を行えるように、日々研鑽を積んでいます。
病床数：219床 診療科：16診療科 病棟：7看護単位
所在地：〒892-0822 鹿児島市泉町6-7 TEL：099-226-8181
鹿児島市立病院
鹿児島市立病院は平成２７年５月に新築移転しました。救急医療、成育医療、がん診療などの医療提供体制の整った高度急性期医療を担う総合病院です。
薬剤師は３５名、助手６名。日々ローテーションにより調剤業務、抗がん剤やＴＰＮの無菌調製、病棟業務などを行う体制になっており、病院薬剤師の業務を幅広く行っています。また、チーム医療（緩和ケアチーム、ＩＣＴ・ＡＳＴ、ＮＳＴ、褥瘡ケアチームなど）にも積極的に参加しています。年に１回以上学会への参加も認められ、各種認定の取得やスキルアップ体制が整っています。現在１６種類の認定薬剤師を取得しています。２０１９年度より日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師事業研修認定施設に認定されています。
最近では、「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した、入退院時における薬薬連携の推進を実施したり、近隣の薬局との合同勉強会を行ったりと、薬薬連携にも力を入れています。
病床数：574床 診療科：28診療科 病棟：18看護単位
所在地：〒890-8760 鹿児島市上荒田町37番1号 TEL：099-230-7000
http://www.kch.kagoshima.jp/bumon/yakuzai_about.html